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2017年07月24日

清和県民の森キャンプ場

前回の内浦山県民の森の記事から少し時間が経ってしまいました!

さて、清和県民の森をUPします。

千葉県立清和県民の森ホームページ

森の中を抜ける国道410号線の途中にあります。夏の暑さを森林が和らげる、そんな景色の中です。

県民の森は、国道を曲がって園内の道路へ入ると、すぐにトンネルが待っています。
私が訪れた日は穏やかな土曜日で、園内の道路はハイカーの方たちも大勢歩いていました。
車両が走る場合、ゆっくり行く必要がありますね。

そしてキャンプエリアへ。
さっそくサイトを見に行ってみます。
キャンプサイトとオートキャンプサイトは、隣接?いやちょっと離れているかな?それでも近い場所に位置しています。
まず普通のキャンプサイトへ。

ちょっとドキッとする看板があります。
{ヤマビル、ダニ、マムシ出没 藪の中へは立ち入らないように}
ダ、ダニ!?
ちょっと怖いな(汗)

しかし、キャンプサイトへ向かうと不安は解消されました。
かなりよく手入れされています。

清和県民の森キャンプ場
清和県民の森キャンプ場

なんと、区画一つずつにかまどとテーブル、ベンチ付き!
自然派キャンパーの方は拒絶反応が心配されます(笑)
道具沼に落ちてしまった方にも、抵抗感が予想されます。

清和県民の森キャンプ場
サイト内を通る通路です。
夏の強い日差しが、木々の緑で減衰され、柔らかい光となっています。

清和県民の森キャンプ場
個々のサイトから仲間が集い、話が弾みそうです。

清和県民の森キャンプ場
ファイアーサークルです。人々にとって、大きな炎は特別な存在です。

清和県民の森キャンプ場
清和県民の森キャンプ場
しっかりしたシャワー室と、清潔なトイレが男女別に設けられています。
夜にもそれほど、怖い雰囲気はなさそうです。

清和県民の森キャンプ場
流し場です。よく手入れされており、とても清潔です。

さすが公営キャンプ場です。ここまで立派に整備されているのに、とてもリーズナブルな料金です。
民間でここまでやっちゃったら、おそらくお値段異常!?になりそうです。
私はバイクでキャンプツーリングなどを想定してキャンプサイトを考えますが、
このように整った場所ならば、パッキングも少量で済み、気軽に楽しめそうな気がします。

そして、オートキャンプサイトです

清和県民の森キャンプ場
広々した敷地の真ん中に通路を通し、その両脇と突き当りにサイトがあります。

清和県民の森キャンプ場
ここも立派にかまど、流し付き!
電源まで来ています。ただし、電源利用時は使用料金に付加料金がかかります。
それでも、一般のキャンプ場のオートサイト料金より安かったりします。
恐るべし・・・・

次に、ロッジ村へ行ってみました。
ここもとても整った場所です。

清和県民の森キャンプ場
入り口からロッジ村を覗くと、なだらかな坂に向かってロッジが並んでいます。
開放的な雰囲気です。

清和県民の森キャンプ場
変わった形の建物です。
エアコンなどはついておらず、あくまでテントの代わりとしてのロッジです。
夏は、ちょっと暑いかな???
それでも、高床式で換気窓がありますので、
けっこう過ごしやすいはずです。

清和県民の森キャンプ場
平屋のロッジです。とても良い雰囲気の建物です。

清和県民の森キャンプ場
ロッジ村のサニタリー棟です。ここも清潔感あふれた場所です。

いやあすごい。私が訪れたのは午前中でしたので、ちょうど清掃されている方がいらっしゃいましたが
ざっと見て五人以上おりました。
かなり気合の入った手入れを行なっておられるみたいです。
このロッジ村の人気はとても高く、休日は予約をとるのが困難とのこと。
数か月前から管理棟に予約をしに来る方もいらっしゃるとのことで、恐れ入りました。

公営施設は、民営キャンプ場のようにオーナーさんの人柄に触れたり、
自由奔放なキャンプスタイルは難しいかもしれませんが、
恵まれたファシリティが、私たちのアウトドアライフを楽しい時間にできるよう、
頑張っている心を見せてくれます。




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